【合コン】最初で最後の王子様1
この話を書くまで5年もかかってしまった…
このブログの紹介文にもなっている、年下彼氏との記録を書いていきます。
人生で1番頑張った?恋愛で、婚活沼の更なる深みにはまっていくきっかけとなった彼氏のことです。
結婚してからもいまだに思い出すことのある、よくも悪くも忘れられない人です。
(未練はあるが、どうこうなりたいとは思ってない。)
付き合っている最中も、お別れした後も謎が多かったのでこの記事では『なぞ君』と呼びたいと思います。
出会いは合コン。
私は当時30歳。
顔の広い友人が合コンで出会った糸井くんが開いてくれた合コン。
糸井くんが開いてくれた別の合コン↓
sonmeet.hatenablog.com
大人数での出会い
7対7くらいで大所帯だった。
例によって、糸井くんの人脈パワーで集められた男女のため、つながりはバラバラだった。
私はおなじみのユキコと会社の先輩と参加した。
男性は比較的遅れてくる方が多くて、幹事の糸井くんの次になぞ君がやってきた。
私の左斜め前に座った。
第一印象は「あぁ、無害なタイプの人だな」と思った。
男性陣がある程度集まって自己紹介をした。
なぞ君のスペック
27歳
インフラ系会社のエンジニア
新幹線で2時間程度の都市出身
身長175センチくらい
顔はラプンツェルのユージーンをもっと日本人にした感じ
駅のホームまで一緒に向かった
近くの席の人と話をしていた。だんだんとくだけてきて、何となく2~3くらいのグループで会話をしたり、席を移動したり各々自由に過ごしていた。
なぞ君は席移動はせず、私を含めた4人程度でずっと会話していた。
なぞ君はとにかく普通。
しゃべりすぎることなく、黙りすぎることなく、適度に質問をし、場に適応していた。
そのため、何も思わなかったというのが正直の感想だった。
特に自分からアプローチしたいと思う相手もなく、糸井くんがグループラインを作ると言って一次会でお開きとなった。
会社の先輩と電車の方面が一緒だっため、そちらに向かっているとなぞ君も同じ方面に歩いてきた。
方向は違うが、同じ路線だという。
3人で談笑しながらホームへ向かい、ホーム下の階段で別れた。