婚活ってこんなにしんどいものなんですね

28才から婚活を始め、現在はアラフォーになりました!これまでの婚活と結婚への記録。同志の力なりたい!男、女、仕事、人生、価値観と戦います!

【街コン】とおるくん終

私、誰とも結婚できないんじゃないか??そして婚活沼へ

電話でお別れをした。
涙が出てこなかった。
とおるくんと別れて悲しいというよりも

  • 私、結婚できるかな?
  • 結婚できないという言葉への衝撃
  • とおるくんに選ばれなかったってこと?
  • これってやばいのでは?

といったことが心の中に渦巻いていた。

というのも、私はこれまで付き合ってきた方のほとんどに振られてきたのだ。
この時とおるくんは4人目くらいの彼氏だったけど、そのうちの3人に振られたことになった。
20才前後の頃は結婚を意識はしていなかったが、相手から振られるということは「この先はない」という宣告が含まれていると思う。

そんなことを考えて自分に不安を覚えた。このままではまずいのでは…?
このままでは孫に会うどころか子供にも会えない。

こういった不安感が増大し、結婚を意識した活動、すなわち『婚活』に踏み出していったのです。
(ソノミ28才)

別れた恋人に菓子折り送るかふつう!?

数日後、とおるくんから荷物が届いた。
とおるくんの家においていた私の服や小物などだ。

両手で抱えられるくらいの段ボール。

中身を出していくと、私の荷物の他に箱に入ったクッキー、すなわち『菓子折り』が入っていた。

もちろん、私がとおるくんの家に置いていたものではない。その名の通り、とおるくんから私への菓子折りのようだ。(今考えても謎)

衝撃のカミングアウト

そして、手紙が入っていた。便箋2枚。

私への懺悔が書かれていた。

  • ソノミは悪くない。悪いのは自分。
  • ソノミならもっといい人と結婚できる。
  • 今までありがとう。
  • 自分はやっぱりソノミにはふさわしくない。
  • なぜなら整形してるから。

はいはい、自分の罪悪感に耐えられなくなって私に手紙を書いたんですね。
はいはい、整形ね…整形????

えっ!?

思わず声が出て、体が震えた。

手紙によると、大学時代に目の二重手術と鼻を高くする手術をしたそうだ。
通りで顔が濃いわけだ。

学生証を私に見せたときの何か言いたげな様子はこれだったのだ。
【街コン】とおるくん9 - 婚活ってこんなにしんどいものなんですね

あの時、整形をカミングアウトするかどうか一瞬迷ったんだろう。

別れた後に手紙で伝えるってどういう心境なのだろう。
言わないままでも、別れているんだから何の関係ない。
誰の何のためのカミングアウトなのか??

菓子折り、謎のカミングアウトから伝わってきたのは「僕を悪く思わないでね」というメッセージだけだった。

なんだか腹立たしい、情けない、生理的に気持ち悪いと思って、手紙を即ビリビリに破いて捨てた。

「結婚できない」といわれたときは怒りや絶望があったけど、この後日談のお陰で「この人と結婚しなくてよかった」と心底ホッとした。

とおるくんが今どこで何をしているのかは知らない。



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【街コン】とおるくん14

決着の時

「結婚できるなら結婚したい」という曖昧きわまりない理由でとおるくんと結婚することを考えていた。

そして、一週間がすぎ、とおるくんと電話で話した。


とおるくん「…っ、もしもし。」


第一声から緊張感がすごかった。
私もとても緊張していた。


とおるくん「…結婚のこと、考えてみた?」

ソノミ「…うん。私は、このまま進んでいきたいって思ってるよ。」

恒例の『大事なことは絶対に噛みたくない』気迫が感じられる雰囲気でとおるくんは話してくれた。


とおるくん「…俺もこの一週間めちゃくちゃ悩んだ。ソノミのことは好きだなと思ってる。このまま付き合っていったら結婚するんだと俺も思ってた。」

ソノミ「……。」


とおるくん「だけど、ソノミとは結婚できない。」


ソノミ「……。」


とおるくん「俺は社会不適合者だから、ソノミを幸せに出来ない。ソノミならもっといい人と結婚できると思う。」


社会不適合者ってなんぞや?

この後、何と答えて、どのように電話が終わったのか定かではない。

ただ、社会不適合者って??という疑問が大きくてその辺りを質問したことは覚えている。
とおるくんいわく、「ソノミはしっかりしていて、自分はそこまでではない」「ソノミに比べると俺はなにも出来ないから」みたいなことを言っていた。
当時はよくわからなかったけど、とおるくんに冷め始めた頃からとおるくんに対して厳しい視線を持って接していたから、そういうやり取りを指していたのかと、今は想像できる。
(ただ、これは別の意味も含まれていたんてすがね…意味深)

あとは、互いの家にある荷物をどうするかという話をして、そのまま別れ話をしたんだと思う。


今も同じ温度でガーンってなる

「ソノミとは結婚できない」


この言葉…今思い返しても衝撃。
『この先は君とはない』と面と向かって言われることってなかなかないですよね。
とにかくこの言葉で自分が未熟で最低でひどい人間なんだと思い知らされた。
(感傷的に書いているが、これまでのとおるくんへの態度を考えると当然である。)


次でとおるくんは最終回の予定です。

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【街コン】とおるくん13

『とおるくんと』結婚したい?

品評会を開いて友人に相談をしたり、姓名判断に占ってもらったりと、相当私との将来を考えることに慎重になっていることがわかり、私は怒った。
悲しいような嬉しいような、残念なような、傷ついたような…。

電話ではこれ以上何か決断することはお互い難しいだろうとの結論に至った。

一週間くらいお互い考えよう、ということでその日は終わった。


一週間、私なりに考えた。
恋人と具体的に結婚の話が出たのはこれまでで初めてだった。
真剣に考えてくれたことを嬉しいと思いつつも、とおるくんと結婚ってどんな感じなんだろう?と不思議な気持ちになった。
占いで離婚すると言われたってことは、あんまり相性が良くないのか?(私も影響受けてる)
でも、結婚、した方がいいよね…?
とおるくんと?
…???

ソノミが思い込んでいた人生のプロセス

これまで漠然と自分の人生に結婚の選択肢があった。
私の中で最終的に自分の孫に会ってみたいという人生の夢があった。
現代の日本では孫に会う夢を叶えるには以下のステップが必要とされていることが多い。

結婚

出産

のプロセスを踏む必要がある。

もう少し詳しくプロセスを見てみよう。

結婚
(出会い→恋愛→良い人か見極める→プロポーズ→家族挨拶→結婚式→新婚旅行)

出産
(必要な性交渉→妊娠→安全に出産→その後もある程度母子ともに健康)


(子供が成長し自立→子供がパートナーを見つける→子供が上記出産のプロセスを踏む)


うわぁ…。

改めて書き出すと、ひ孫がいる方って生きる奇跡だわ。
もちろん、上記のプロセスは私の偏見もあるので、正解ではないけれど、当時のアラサーの私には正解に見えていて、この通りに進めることが重要だと思い込んでいた。

この焦りって婚活してるとちょいちょい遭遇しますよね?

そのため、最初の三段階(出会い→恋愛→良い人か見極める)まで来たなら次に行きたいという気持ちだけが焦っていた。今振り返ると、良い人かどうかの基準も曖昧で自分がどんな人といると幸せかを全くちゃんと考えられていなかった。

なのに、プロセスだけに焦りを感じていた私は「結婚できるならした方がいい」という意味不明な結論を出してしまうのだ。



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【街コン】とおるくん12

久々の電話って嫌な予感するよね

わがままくそ傲慢女に成り下がった私はそれでも付き合いを続けていた。
もうすぐ10か月が経とうとした頃、とおるくんから電話がきた。
この頃、電話をするのは本当にたまになっていたので、「珍しいな」と思っていた。

どうしたのといった他愛のない会話から始まり、とおるくんがなにか言いたそうにしているのが、電話越しでもわかった。

とおるくん「……。あ、のさ…。」
ソノミ「なに?」
とおるくん「ソノミは、結婚とか将来のことって考えてる?」

告白をしてくれたときと同じ雰囲気があった。
あの『絶対に噛まないぞ』という気迫を感じる物言い。
これです→【街コン】とおるくん7 - 婚活ってこんなにしんどいものなんですね


ああ、これ、真面目な話のやつだ。と、緊張が走った。

私は正直に人生の選択肢として結婚があることを伝えた。
とおるくんはそれは自分との結婚か?と、尋ねてきた。

すごく緊張して答えた。

ソノミ「…うん。もう一年近くなるし、このままいったらそうなるのかと思ってた。」
(本当にひどい態度とってるのに、当時は本気でそう思ってました。)

とおるくん「…。そっか。自分は…なんていうか、どうしたいかよくわかってなくて。…正直、ソノミについていけるか自信がなくて…。」

と泣き出しそうな勢い。

ソノミ「うん。」
心の中では…

  • ついていく、いかないってどういうこと!?
  • どうしたいかわからないって!?
  • 私と結婚したいかはわからないってこと!?

と混乱していた。

人は迷うと予想外の行動をとるのだ

とおるくんは続けた。

とおるくん「悩みすぎてて…。この間AとBにも会ってもらって、その後、二人にも相談したり…。実は占いにも見てもらったんだ。」

あー、やっぱりこの間の会合は「友人の彼女品評会」だったのね、やっぱりね~!(伏線回収)
そんなに悩んで占いにまで、そうか、そうか、それほどまでに。悩んで占いにまで…。

占い!?


とおるくん「占いっていうか姓名判断なんだけど…。結婚したとしても離婚する…って言われて…」

姓名判断ってそこまでわかるんだ!?

まさかの占い、姓名判断にめちゃくちゃ衝撃を受けた。
私も占いや姓名判断の類いは好きですよ。否定はしないです。

でも、それを明け透けに結婚迷ってる相手に話すかな!?
またもや私は怒りを覚えた。






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【街コン】とおるくん11

尊敬の念を失った私はとおるくんに対してひどかったと思う。
簡単に言うとわがままになっていった。
それでもとおるくんは基本的に怒らなかった。
(歯磨きの件だけなんか食いついてきたけど。)
それも彼女の指導の成果ってか!?とイラついた。
嫉妬、呆れ、残念、失望のような感情が混ざっていた。

会合の目的は…

ある時、とおるくんの高校時代の友人二人と会うことになった。
1人は結婚を控えているAくん、もう1人は彼女がいるBくん。
二人ともいい意味で何の変哲もない普通の人だちだった。

だが、なんだか居心地が悪かった。

そう。
直感的にわかった。
この会は「友人の彼女品評会」だと…。

AくんもBくんも表面的には穏やかに自然な雰囲気だが、私がなにか言葉を発したり、とおるくんと話すと評価的な視線で見ているのがわかった。

こんなことを他の友人が言っていたら私も、「それは思い込みじゃないか」とコメントすると思うけど、この時私はピンときたのだ。

そしてこれはやっぱり合っていたことがあとから判明するのだ。
(またもや伏線をあらかじめ伝えるスタイル)

わがまま 性格悪い 傲慢女

そんな先のことは露知らず、「友人の彼女品評会」なのでは?と気づいた私はものすごく腹が立った。

なんせ、おるくんに対して尊敬の念を失っているので自分が評価されるような状態が許せなかったのです。
私よりも「下」のくせに、私を品評するってどういうつもりなのか?と。
はい。未熟です。単に人として性格が悪いです。

怒りを覚えた私は平然なふりをしつつ、ひどい態度をとっていた。

とおるくんが話題を振ってきてもそっけなくしたり、とおるくんのちょっとした言い間違えをみんなの前で指摘したり。。

もう覚えてないけど、AもBも、とおるくんも引いてたと思うよ…。(当然だ)

といった感じでどんどんわがまま、性格悪い傲慢女になっていったのだ。

そして、とおるくんもさすがにこのいびつな関係に対して行動を起こすのです。

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【街コン】とおるくん10

そして冷め始める

とおるくんが基本的に相手を優先したり、恋人らしいことにこだわるのは初彼女の「指導」のおかげだったことがわかった。

私としては、そのまま指導内容を実践することが、私との関係を良くするものだと考えているように思えてなんだか少し冷めた。

だが、私も付き合いをやめるつもりはなく、そのまま付き合っていた。
(彼氏できれば結婚できるかも の方程式をただ信じていたので。自分が一番あきれるわ)

ただ、一度冷めるポイントを見つけてしまうと、いろいろなことがマイナスに見えたり、厳しい視点を持つようになっていった。

嫌だなと感じたこと

重い
指導の話を聞いてから、とおるくんの私を優先しようとする応対が重くなってきた。
本当は違うのに、そうすることがいいことだと思い込んでいるように感じて、不信感を持つことも。

歯磨き
歯磨きが適当だった。これは結構嫌だった。
夜寝る前に磨いて朝は磨かないとか、夜も磨いてないとかがちらほら。
一度、朝磨いてない様子を見たときに、歯磨きはしっかりして欲しい旨を伝えたら、ムッとされ「別にいいだろ」と言い返された。
(明らかに不機嫌になったのはこれくらいだったけど、本当は押し殺してる気持ちが他にもあったと思う。)
というか、元カノよ!ここも、指導してくれや!!!

笑いのセンス
お笑い番組とか見てても全然笑ってない。
面白いか尋ねると「何が面白いかわからない」と言われたことも。
日常のちょっとしたできごとを話しても笑いどころがわからないという様子もあった。
(書いてて切ね~!)

対等でない恋人関係へ

もう皆さん、お分かりですよね。
こうなったら円満な付き合いはできないのです。
相手を思いやる気持ちもなくなるのです。

私はいつの間にかとおるくんの「上」にいると勘違いしてしまったのです。

合わせてもらうのが当たり前
こんなにマイナス面がある男と付き合ってやっている
相手が望むなら結婚してやってもいい

という気持ちや考えが言動に出ていたと思います。

尊敬を失った関係はいびつです。



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【街コン】とおるくん9

数枚の写真

強迫的に恋人行動をしているように見えることにモヤモヤを感じた私は、ある日彼の家にいる時に、直接尋ねてみた。

ソノミ「とおるくんって、行事とかいわゆる恋人っぽさを強く気にしてるよね…?私は正直そこまで意識してないんだけど…」
(本当はもっとしどろもどろ)

とおるくん「…っ。…うん…」
何かを決心したかのようにクローゼットに向かい、何かを取り出している。

ソノミ「???」

とおるくんが真面目な顔をして数枚の写真と、免許証のようなカードを見せてきた。

写真には若いとおるくんが友達と写っていた。免許証のようなものは大学の学生証だった。

どちらも今のとおるくんと雰囲気が違う。
今のとおるくんは黒髪短髪のいわゆる普通の顔の濃いサラリーマン。
写真のとおるくんは、ギャル男風?
金髪に近い髪色、肩につかないくらいのロン毛、眉もつりあがっている。


ソノミ「これは、大学生の時のとおるくん?雰囲気違うね。」
とおるくん「…うん」

とおるくんを見ると、今世紀最大の罪を犯した罪人かのように青ざめ、硬直した表情をしていた。
(絵にするなら進撃の巨人の画風です。)

罪人は語る

とおるくんか重たい口を開いて説明してくれた。

  • 自分は地味で非モテで、大学で始めて彼女ができた。
  • とおるくんは彼女のタイプど真ん中の顔をしていたようで、一目惚れされ、押されて付き合った。
  • 初彼女が髪型やファッション、恋人としての振る舞い、女の子への振る舞いを細かく「指導」してくれた。
  • 初彼女の期待に応えたくて言う通りにいろいろしていた。
  • その結果大学の時はこんななりをしていた。
  • 初彼女しか女の子を知らないので、その時に指導されたことをやっている。


正直に話してくれたことに感謝をしつつ、心の中で私は戸惑った。

こんなことを告白する、そうするしかなかったとおるくんを「かわいい」と思えなかった。
むしろ、なんか気持ち悪いなとすら思ってしまった。

そんなことを心の片隅で感じながら、表面的には

ソノミ「そうだったんだ!話してくれてありがとう。私はそこまで型にはまったことは求めてないから気にしないでね~」

と取り繕った。(本当はもっとしどろもどろ)

その話題はこれで終わったのだが、その時のとおるくんはまだスッキリしない顔をしていた。
これは実はラストへの伏線なのだ。
(伏線をあらかじめ伝えるニュースタイル)


とにもかくにも!今書いてても、自分の未熟さが恥ずかしいし、情けない。


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