【合コン】最初で最後の王子様8
なぞ君王子様エピソード
まず、なぞ君の王子様エピソードから紹介しよう。
(今思ったけど、令和では王子様ではなくて、スパダリっていうのかしら…?←昭和の女)
- 私の家に来てくれる
なぞ君と私の家は電車で1時間くらいかかる距離だった。
なぞ君は大体私の家に来てくれた。
交通費も時間もかかるのに悪い、ありがたいなと思っていた。
- 毎日電話をくれる
なぞ君は1日1回電話をくれた。どんなに短い時間でも電話をしていた。
自分のことを気にかけてくれるのだと感じて嬉しかった。
- 私の行きたいところやしたいことを優先してくれる
デートは私の希望をよく聞いてくれた。
ただ私のいいなりになるのとは違って、私の趣味嗜好を考えた上で提案をしてくれることもあり、毎回デートが楽しかった。
また、私の知らない分野にも連れていってくれることがあり、興味感心が広がる感じが嬉しかった。
- 愛情表現豊か
なぞ君は、私のことを大好きだったと思う。
とにかくスキンシップが多かった。
ことあるごとに抱きついてきたり、手をつないできたり…。
私は単純なので、それらから自分のことを好きなんだなぁと実感していた。
- サプライズ多め
私を楽しませる演出もよくしてくれた。
イベントや記念日には内緒でお店を予約してくれていたり、某テーマパークに連れていってくれたり…。
私もサプライズは好きなので、そこも好きだった。
と、それ以外にも食事の好みがよく似ていたり、コアな漫画やアニメの話ができたりと一緒に楽しめるものがとても多かった。
こういったところが私は大好きだった。
もう絶対結婚するならなぞ君としたい。
いや、絶対なぞ君と結婚したい。
なぞ君と結婚するために私のこれまでの不幸はあったのだ。
と、一直線に想っていた。
(文字にするとちょっと怖い…。)