【現在のこと】婚活によって失うもの　続き - 婚活ってこんなにしんどいものなんですね

前回の記事のタイトルを『婚活で得られるもの、失うもの』にしたのに、失うものについて触れるのを忘れてました。。
少し考えを書いてみます。

ピュアな気持ち

これは１番最初になくなるかもしれない。
婚活初期は「私と会ってくれる、興味を持ってくれる方と真摯に向き合おう」とどんなときも一生懸命だった。
が、慣れてくると、
「あー、この人も複数掛け持ちしてるんだよな」「あーこれはなしだわ」「あーこれはネタ行きだな」
と即座に思い始める。(あくまで私の場合)
そういう邪念がすぐに浮かぶようになり、丁寧に人と会うこと、人となりを見ることができなくなる。

挑戦する姿勢

婚活初期は数人とうまく行かなくても「次こそは…！」と切り替えて次の機会に対して意気込んでいた。
しかし、「次こそは…！」が重なりすぎるともうエネルギー切れになり、頑張れない。
私の場合、それは婚活だけでなく、会社でも新しいことに挑戦するのが面倒になっていた。

誰かを許容する

婚活を頑張っていると、自分でも「私、めちゃくちゃ頑張ってる」と思うことがある。
着たい服より無難な婚活服を買い、好きなメイクより優しそうに見えるメイクをし、仕事や趣味を充実させ、好きになれるかわからない相手と毎日やり取りし、毎週末会う…
これめちゃくちゃ頑張ってると思う。
頑張れば頑張るほど、『頑張ってないように見える人』に嫌悪感を覚えるようになっていく。
『私はこんなに頑張ってるのにあなたはなに！？』というかなり身勝手な考えだ。
特にこれは婚活相手に起こりやすい。

価値観の違う友人

これはかなりデリケートな問題だ。
厳密には価値観が違うことを押し付けてきたり、マウントをとるような友人のことを指している。
独身既婚子持ちは関係なく、結婚したい人の気持ちを置き去りにし、自分の立場が１番いいとアピールしてくるような人たちのことだ。
いろいろ考えて婚活をしているのだから(その手段においても)そのままにして置いていただきたい。
何人か疎遠になった友人がいました。

といったところでしょうか。

個人的にはこういうことをおざなりにしないで向き合った方が自分の成長に繋がるような気もするのですが…
何事もやりすぎ考えすぎはご法度なので、やっぱり健康第一ですね！