【現在のこと】婚活で得られるもの、失うもの
私自身は婚活の末、結婚したため現在進行形の婚活はしていません。
ですが、周囲には婚活中の知人友人がおり、その方たちの話を聞いていると、自分のしてきた婚活を思いだし、あーだったこーだったと、記憶や経験が色濃くなっていくのを感じます。
そういう過程で気づいたことを本日は記事にしたいと思います。
あくまで私の経験に基づく感想なので、偏向があるのはご愛嬌。(よろしくお願いいたします。)
婚活って私にとっては人生の大きな出来事で、ずっと鮮明な印象的な出来事なんだなと未だに思います。
婚活をしていると…
本気で婚活をしているといろいろなことが見えてくる。
初めは軽い動機で「結婚したい…かな?したほうがいいよね?」くらいの気持ちで行動していた。
だんだんと「なんで私は結婚したいのか?」という疑問が湧き、四六時中、婚活や結婚、人生、についてぐるぐると考え、爆発しそうになる。
そういった疑問や考えを婚活相手や友人と話すうちにいろいろと見えるようになったのでは?と今は振り返っている。
見えてくるもの
- 自分が何を手にしたいかが見える
なぜ結婚したいのか?を考えていると、自分が何を大事にしていて、人生で何を成し遂げたいかという話にまで発展していく。(私の場合)
お金、結婚しているという肩書き、愛(したい、されたい)、子孫が欲しい…。
私の場合は自分の子供に会ってみたいな~という気持ちでした。
- 自分の弱さや醜さに気づく
婚活が上手く行かないと、その原因を考える。
その過程で自分の要因を直視できずに、周りに原因を見つけるようになる。
いい人がいない、結婚制度が良くない、アプリが良くない…等々。
(これの最たるものがこのブログの根幹でしょうか汗)
どこかで、自分の要因にはどこかで気づいているので、愚痴を吐くと時折ブーメランで辛かった。
自分のずるい部分、隠していた部分が見えるのだ。
どうすると健やかに過ごせるか?
婚活中、こういうことをぐるぐると考えて、メンタルに影響が出ることもあると思う。
私は、これじゃダメだ!結婚する前に自分が崩壊する!と危機を感じて、少し心持ちを変えてみた。
婚活で見えてきた自分の望みや弱さや目標や自分を成長させる方向にマインドを持っていくと、健やかになれるような気がする。
例えば、
子供が欲しい→いつかに備えて健康に気を使う
お金が心配→経済について学ぶ
外見コンプレックス→ダイエット、メイクを勉強する
などだ。
(当たり前のことなのだが、行動に移せないので難しいのだと思う。)
でも、こういう自分になったら結婚できるはずというマインドは自分を追い詰めるため、そこは運や縁の力も必要と割りきれると尚よい。
運や縁は好きなようにコントロールできないので、まだ諦めがつく。かな?
個人体験を記したかったのだが、婚活指南みたいな私は少し苦手なブログジャンルの内容になってしまい、気まずい気持ちでいっぱいです…。