婚活ってこんなにしんどいものなんですね

28才から婚活を始め、現在はアラフォーになりました!これまでの婚活と結婚への記録。同志の力なりたい!男、女、仕事、人生、価値観と戦います!

【現在のこと】女友達にモヤっとした

学生時代から付き合いのある女友達の話だ。
彼女の婚活話を聴いていて、なんとも言えない感情になったので記事にかいてみたいと思う。

彼女は冨永愛系のクールな顔をしているので、仮に愛ちゃんとする。

二人で会うほどの仲ではないが、共通の友人がいたり、住んでいる場所が近いこともあり、30代になってもたまに会っている。

私より年齢は少し下で34歳。
愛ちゃんは高学歴、学生時代からトレンドに敏感でいつもおしゃれな格好をしている。
私の知っている15年あまりではまともに男性と付き合ったことはなさそうである。
本人も人を好きになったことはないと明言していた。
人のことは言えない私だが、はっきり言って愛ちゃんはこじらせていた。

愛ちゃんはパートナーは欲しいとは思っているようで、恋活と称して婚活をしている。

恋活と称して婚活をしている

ここが愛ちゃんの拗らせポイントの一つだなと思う。

愛ちゃんは結婚したいとは言わないのだ。
あくまで恋活というスタンスを崩さない。
だが、恋活で知り合う人や、自分からアプローチしている相手は完全に結婚相手としてふさわしいかジャッジしているのがひしひしと伝わってきていた。
固い学歴と職歴、ブサイクは嫌といった調子だ。

結婚したいんだよね?と何度か聞いてみたが
「結婚は別にしなくてもいいんだけど、彼氏は欲しいんだよね」と返ってくる。
なんで素直にならないんだろうと不思議だった。
きっと彼女なりのプライドがなにかあるんだろう。

そんな愛ちゃんは主にアプリで恋活(と称した婚活)をしている。
数人で集まった際にアプリの話題になり、愛ちゃんが自分のプロフィール写真を見せてくれた。

私はぎょっとした。

トップ写真がミニスカ生足でちょっと低めの椅子に座っている写真だったのだ。

しかも遠巻きではなく、顔と足がはっきりわかる、背景がほとんど写らない程度のアップの写真。


愛ちゃんは男性とまともに付き合ったことはない、そして真剣にパートナーを探していた。
そのため、遊びでアプリに登録はしていないのは周囲にはやく伝わってきていた。
本人もそのつもりだ。

しかし、この写真はどう考えても「簡単に誘いのります」アピールだ。

「なんでこの写真なの?」とは、誰も聞けなかった。

恋愛経験がなく、アプリがメイン活動になるとこういうことになるのか…?
と不思議に思った。

アプリだと、
まずマッチングが必要。
マッチングには多くの異性の注目を浴びる必要がある。
男性受けを狙う必要がある。
その選択肢の一つが色仕掛けということだろうか。

ただ、愛ちゃんはこれを狙ってやっているわけではなさそうで、これまたモヤモヤした。
モヤモヤというか、心配になった。

変な男に引っ掛かからないようにね!と優しく声をかけて、心の中でこのブログを読むように念じた。
(絶対通じない)



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