【アプリ】箱入り息子 終
セロリと共に終了からの誘い
頭のなかに山崎まさよしが流れつつ、黒崎さんとの初回アポは終わった。
諸々の価値観の違いや、感覚の違いを感じた私は黒崎さんとはこれっきりかなぁと考えていた。
黒崎さんはお茶代を払ってくださったので、形としてお礼の連絡を入れた。
(次のアポは一切匂わせないタイプのお礼の文面)
すると、黒崎さんから返信があり、
「よかったらまた会いませんか?」
とお誘いがあった。
私としては、次はないなとアポ最中に思っていたので、社交辞令もよくないと考え、断りのメールを入れた。
何が上で何が下なんだろうか
ソノミ「ありがとうございます。黒崎さんとお話しできて楽しかったのですが、自分の考える恋愛や結婚の相手とは違うように感じました。そのため、2回目は遠慮させてください。」
(たぶんこんな感じのメールだった)
黒崎さん「そうですか…。僕としてはソノミさんに好感を持っていたので残念です。」
と返ってきた。
納得してくれて安堵したのと同時に、何かに引っ掛かった。
なんとなく物言いが上から目線に感じ、ここでもまた天然セレブの言動だなぁと実感した。
(じゃあ、自分のメールでのお断りは上からじゃないのかという突っ込みはご容赦ください。←勝手)
黒崎さんは基本的にいい人だったので、この後しつこくしてきたり、捨て台詞の暴言を吐かれることもなく終わった。(ありがたや)
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