婚活ってこんなにしんどいものなんですね

28才から婚活を始め、現在はアラフォーになりました!これまでの婚活と結婚への記録。同志の力なりたい!男、女、仕事、人生、価値観と戦います!

【アプリ】箱入り息子4

猫の写真を見せてくれた

母親との仲のよさをさらっとスルッと普通に話をしてくれた黒崎さん。


母親と仲が良いのはいい、だが、なんとなく自分には合わない気がする、結婚したらこういうお義母さんとうまく付き合っていけるのか?いや、まだ時期尚早だ、いやしかし…と小さくぐるぐるしていた。
(本当に時期尚早だし、相手もそう思っているかもなのにね。笑)


休日の話題の中で、黒崎さんは猫を飼っていると話してくれた。
なんちゃらという猫の種類で、すごくかわいいのだと説明してくれた。
(すみません。あまり動物に関心のないタイプの人間です。)

「ほら」とスマホで撮った飼い猫の写真を見せてくれた。


写真には黒い毛がつやつやしたかわいい猫がいた。

私は「わぁ、かわいいですね!」とコメントした。

背景って見ちゃうよね

そして、コメントしつつ、猫が写っている背景を何度もチラ見した。

猫が写っている背景は、もちろん黒崎さんの実家の写真だ。

テレビの近くで撮っていて、テレビの液晶が少し写り込んでいた。
そして、テレビ台、テレビやレコーダーの配線、DVD、本、何かの棚、段ボール、服なども写っていた。

ただ写っているのではない。
全てが乱雑に置かれている状態が写し出されていたのだ。

ごみ屋敷というわけではない。とにかく乱雑なのだ。
何かの棚に関してはちゃんと置かれておらず、斜めに倒れている(?)その中にも本などが入ってはいるが、棚自体に服のようなものがまたまた斜めにかけられていた。


価値観の違いとはこういうことか?

私はとても複雑な気持ちになった。

お金持ちなことは確実だ。
黒崎さんはお坊ちゃんで、大切に育てられてきたこともよくわかる。
 

ただ、家は整理されていない。


いや、整理されていないことはそこまで問題ではない。
いくらでもやろうと思えば整理はできる。


一番おや?と感じるのは、その状態を知り合ったばかりの婚活相手に臆することなく見せてしまう天真爛漫さだ。

たぶん、庶民にはわからない天然セレブならではの自己肯定感があってこういうことが起こるんだと思う。

それ自体は悪いことではないが、自分の価値観とは違うと感じた。

これが、

『育ってきた環境が違うから、すれ違いは否めない』
(BY山崎まさよし)

ということなのだろう。
(すみません。何億回と使われている表現になりました。)




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