【パーティー】よく見たら変3
進路希望白紙提出は不良って思ってた
中間投票では、気に入った相手を第3希望まで書き、提出して、運営がいろいろPCで解析してくれるものだった。
確か
- あなたのことをいいと思っている人は◯人(◯%)
- 男性の人気順位
- 女性の人気順位
- あなたがいいと思っている人のライバルの数
を紙に書いて教えてくれた。
記憶が曖昧なので、間違っているかもしれません。
私は気に入った相手はいなかったので白紙で出した。
(本当は運営に白紙で出さないでと言われていたが、無理にマッチングすることの恐ろしさを知っているため、心を鬼にして不良になった。)
白田さんのことは印象は悪くなかったが、希望にのせるほどいい！とは思っていなかったため、白紙で出した。
なぜか女性に対しても見栄を張った
解析結果が渡されるまでの間、隣の女性が話しかけてくれた。
(あるある)
女性「よくいらっしゃるんですか？」
ソノミ「この会場は初めてですが、他のところは数回行ったことあります。」
さらっと嘘をついた。数回ではない、十数回である。
お隣の女性は2回目のパーティー参加だそう。
いい人いたかという話題になり、私は正直にそこまでの人は今のところいないと答えた。
お隣の女性も「私もです…。」と残念そうにしていた。
中間投票の結果は…
そして解析結果が渡された。
- あなたのことをいいと思っている人
→80%の方がいいと思っています！
- 男性の人気順位
→1位:6番 2位:4番 3位:10番
- 女性の人気順位
→1位:2番 2位:7番 3位:6番
- あなたがいいと思っている人のライバルの数
→記載なし
私は7番。女性人気2位だった。
男性人気1位6番は白田さんだった。
勝ち気な気質がある私は、2位であることを素直に嬉しいと感じた。
(システム上第3希望まで計算してるだろうからそんなにすごいことでもないかもしれないが)
隣の女性から「すごいですね！」と声をかけられてヘラヘラしていた。
そしてフリータイムが始まった。
