【パーティー】よく見たら変2
婚活における光と影(物理面)
暗い(物理的に)回転寿司では、目の前に男性が来るまで、どんな人かよくわからない。
普通の照明でのパーティーよりも、緊張感があった。
突然人が現れるような印象があり、第一印象を掴むのに時間が少しかかった。
普通の照明なら、1~2メートル先の隣から移動してくる間に外見の雰囲気はつかめる。
申し訳ない表現だが、ルックスに強みがなさそうな人は余計それを強調してしまうような照明だった。
よく、某オフィスビルの催事会場でのパーティーに行っていたが、照明が明るすぎるくらいだった。やはり、照明が明るいとそれだけ人を輝かせて見せるというのは根拠があるようだ。
某結婚相談所でも、初回のアポは窓側の日の当たる席を狙うよう指導しているとも聞く。
(私は相談所の利用経験はないのですが、経験者の方いかがでしょうか?)
白シャツの白田
戸惑いながらも何人かと回転寿司した。
明らかにモテようと、女性が好きそうな男性を演じる人。
話題につまっておどおどする人。
眼力がただただ強い人。
など、「婚活パーティーの魑魅魍魎」まではいかないが、魑魅魍魎の素質がありそうな方が多かった。
【パーティー】魑魅魍魎たち - 婚活ってこんなにしんどいものなんですね
今のところ、「いいと思う人はいないな~」と考えていた頃、白シャツを着た清潔感のある青年が回ってきた。
仮に白田さんとしよう。
白田さんは
- 29才
- 身長180センチくらい
- 塩顔
- 眉毛を自分で整えて少し失敗したっぽい
- シャイっぽい雰囲気
だった。
白田さんは自分からポンポン話すことはなかったが、真摯に話す、聴くの姿勢があり、穏やかに気楽に会話ができた。
その後も回転寿司を数人として、最初のステップは終わった。10対10だったけど、珍しく男性が1~2人多かった気がする。
そして、中間投票の時間になった。