【合コン】イケオジの卵4 - 婚活ってこんなにしんどいものなんですね

合コン終了後、ギラつきの竹林さんから個別にLINEが来た。

竹林さん「ソノミちゃん、よかったら今度二人で食事しない？」

と、誘われた。

正直、竹林さんは以下のような理由からタイプではなかった。
◯ギラつきが苦手。
◯7個上は年齢で対象にしていなかった(当時)
◯顔が濃い。(何か顔が濃い人にばかり好かれている気がする)
◯身に付けているものが高級ブランド多め

今こういうことを書き出してみると、気づくことがあります。
苦手な理由…そんなに大したことない！！

もちろん、生理的な嫌悪感とか気持ち悪さがあるなら無理はしない方がいいけど、人間的に無理でなければ少し踏み込んでもよいと思う。

この頃あまりそういったことに気づいていなかったのだが、ほんの少し気づき始めていた。
自分視点の理想ばかり追い求めていては相手見つからないのでは…？と。

そのため、苦手な要素もあるが、合コンで活躍してくれた竹林さんと会ってみることにした。

竹林さんは私の職場近くの駅で食事しようと提案してくれた。(竹林さんの最寄り駅からは結構遠い)
お店も竹林さんが探し、予約してくれた。

デートの始まりってこれが普通だと思ってたけど、婚活沼に入っていくとこれができる男性って少なくなって愕然とする。

そして、当日駅で待ち合わせをした。

利用者の多い駅のため待ち合わせ場所でちゃんと落ち合えるか心配だった。
が、その心配は無用だった。