婚活ってこんなにしんどいものなんですね 終
連休は体調をくずし、ぶっ倒れていました、ソノミです。
さて、このブログについて皆さまにお知らせです。
2017年11月から始めたこのブログですが、本日をもって終了したいと思います。
約5年半の間、本当にありがとうございました。
(途中、頓挫もありましたが…汗)
元々は大好きだった年下の彼(最初で最後の王子様)にフラれ、いてもたってもいられず何かしよう!と思い立って婚活ブログを始めました。
sonmeet.hatenablog.com
私自身、婚活しているときはみなさんの婚活体験ブログを読んで笑ったり衝撃を受けたり、勉強したり…と支えられ励まされていました。
私の悲喜こもごもの婚活体験が、みなさんの一助になればという思いでブログを続けてきました。
一方で、自分の考えや気持ちを外に吐き出すことの重要さについてもブログを書いているうちに気付き、自分自身を助ける結果になっていました。
読んでくれている方の存在は大変あり難かったです。
本当にありがとうございました。
ブログを終了する理由としては、現在の夫までのエピソードを書き、「婚活ってこんなにしんどいものなんですね」の範囲は書き終えたと思ったからです。
また、私は毎回記事を通勤電車の中で、スマホで書いていました。
そのため、肩がいっちゃったんですね。
仕事でもPCを使うため、腕が酷使されたようです。
つまり、運動不足から来る身体的な理由です。
(4年たつとやはり加齢の影響があるということです。泣)
身勝手な理由ですが、達成感はあるのでここで一度終了したいと思います。
もしかしたらまた「◯◯ってこんなにしんどいものなんですね」が始まることがあるかもしれません。
「結婚生活ってこんなにしんどいものなんですね」
「妊活ってこんなにしんどいものなんですね」
「子育てってこんなにしんどいものなんですね」
「離婚ってこんなにしんどいものなんですね」
「更年期ってこんなにしんどいものなんですね」
「老後ってこんなにしんどいものなんですね」
などなど、まだまだ人生のしんどいシリーズは続きそうです。(今現在、離婚はしてませんよ。)
どこかで見かけたらそれは私かもしれません。
そのときはまたよろしくお願いいたします。
ブログは消さないので、必要なとき(あるか?)にいつでもご覧ください。
皆さま、誠にありがとうございました。
どうか健やかにお過ごしくださいませ!
【アプリ】現在の夫 終
結婚を悩む
簡単に結婚まで流れていったように見えるが、実際にはいろいろと悩むこともあった。
- 感情表現
現夫は基本的には楽しい人間なのだが、感情表現がはっきりしているため、怒っているときは非常に怖い。
怒るなとは言わないが、表現を柔らかくして欲しいといつもお願いしていた。
- 経済
結婚するときの夫の会社は縮小されていくことが決まっている業種だった。
そのため、このままだと年収は上がらないため、転職をすることになっていた。
- 趣味
私には全くわからない分野の趣味に命をかけていて、余分なお金は趣味に使っていた。
と、これだけ見ると結婚するのどうなんだろうと今でも疑問は残る。笑
何で結婚するのか?
それでも結婚してみようと思えたのは
- 夫は私のことがめちゃくちゃ好きなのがわかった
- 夫は私を裏切ることはしないと確信があった
- 一緒にいて楽しい
- 経済面は自分が働けば最悪どうにでもなると腹をくくった
- ダメだったら離婚すればいい
- 離婚は悪いことではない
- 結婚したことない人生より一度はしたことがある人生を経験したい
という気持ちがあったからだ。
(躊躇してる方の参考にはあまりならない…かな?笑)
そして、現在やはり「一緒にいて楽しい」は私にとって正解だったと思うことができている。
もちろんいろんな悩みはあるが、それでも夫といるのが楽しいと思えるのは幸運だなと思っている。
例えいいねが5未満だったとしても、自分に会う人はいる!これを声を大にして言いたい!笑
【アプリ】現在の夫4
「結婚できない」のトラウマ
お茶の後に食事をした。
そこでも現夫はずーっと話をしてくれていて、楽しかった。
(少し疲れた)
その後はメッセージのやり取りを続け、3回ほどデートをして付き合うことになった。
好きだなとか結婚したいという気持ちよりは一緒にいると楽しいと思えることが自分としては大きかった。
(もちろん好きな気持ちもあった)
なによりも嬉しかったのは付き合うときに、
現夫は
「結婚するつもりで付き合いたい」
と言ってくれたことだ。
これまで「ソノミとは結婚できない」という言葉をかけられることはあったが、結婚したいと言ってくれた(厳密には言ってない)のがとても嬉しかったのだ。
(自尊心の低さが表れているな…)
【アプリ】現在の夫3
初めて会うことに
アプリでのメッセージのやり取りも適当さはなく、お互いしっかりやり取りをした。
そして、いよいよ会う話になった。
この時の私はアプリ初回アポはカフェでなるべく終了のルールでいたため、さりげなくそのルールを押し通し、カフェでお茶することになった。
待ち合わせは毎度のことだが緊張する。
今回はアプリでの写真でしっかりと顔がわかっていないためより緊張した。
(全然違ったらどうしようという緊張)
あらかじめ服装を教えてあっており、現夫から声をかけられた。
現れた現夫はアプリの写真とはそんなに違いはなく、ほっとしたことを覚えている。
実物を見ても生理的に無理な感じはなかった。
(ここ重要)
そのままカフェに行きお茶をした。
【アプリ】現在の夫2
アプリのプロフィール
いいねの数や、ステータスはおいておき、興味があるかないかで検討をしていった。
その過程で、現夫のプロフィールに目が入った。
- 写真
顔は半分くらいしか写っていなかった。
生理的に無理な感じではないかな?と思った。
が、一方で実物と大きく違う可能性も捨てきれず、心配にはなった。
- 年齢
34歳。当時の私と2~3歳違いであった。
- 年収
書かれていなかった。
婚活時、私は共働き前提で考えていたので、職業がアルバイトとかでなければまぁ、いいかと思った。
が、一方で何で書いてないんだろうと心配にはなった。
- 身長
175センチ
背が高い人は好きなので問題なし。
とまぁ、アプリにはごろごろいる人物ではあったと思う。
これだけなら私はいいねはしない。
顔も、はっきりわからない。年収もわからない。いいねは5未満。
※顔がわからず失敗したことがこの時既にあった。↓
sonmeet.hatenablog.com
【アプリ】現在の夫1
失恋の絶望を力に変えた…!
人生で一番の失恋のあと、私はアプリを中心に婚活をしていた。
それがこれまでのアプリの記事のことだ。
(つらいぜ)
私はアプリでの婚活は期間限定で考えていた。
◯月までに成果がなければ、結婚相談所にいこうと決めて活動していた。
その、◯月まであと2が月とういところで、現夫にアプリで出会った。
それらのことの顛末を簡単に記していきたいと思う。
いいね~5
いつものようにアプリで気になるユーザーをチェックしていた。
その頃にはもうアプリ玄人になっていた私は、自分からのいいねを躊躇する感覚は失っていた。
とりあえず、今日はいいと思ったユーザーにとにかくいいねしよう!
と決めて条件を絞り、検索した。
(◯◯地方、~35歳 だったかな?)
この時、かなり時間を費やしてユーザーを見ていた。
いつもなら飛ばす「いいね5未満」のユーザーも一応と思って見ていった。
いいね5未満の男性たちは顔写真がない、年収が低い 年収が書いていない、プロフィール埋めてない、身長が極端に低い、離婚歴ありなどの項目が2つ該当するお方が多い印象だ。
その中でも何かあるかもしれないと見ていった。
そう、私の現在の夫は「いいね5未満」の男だったのだ。
【合コン】最初で最後の王子様 終
失恋のプロセス
別れてからしばらくずーっと泣いて過ごしていた。
仕事中も気を抜くと泣いてしまいそうだった。
さらに何かしていたくて、失恋ソングを聴きまくって泣いていた。
特に、オフコース(小田和正さん)の曲に励まされまくっていた。
寄り添うようなメロディと、ネガティブなことも歌詞にしてくれて、勝手に共感してもらえた気になって、それが有り難かった。
中でも「僕の贈り物」にはめちゃくちゃ助けられた。
失恋じゃなくても、「人生つら…ドン底だ」と思ったときに聴いて欲しいです。
話が逸れましたが、歌に助けられつつ、日々を過ごしていた。
復縁希望
あるときは悲しみにくれ、あるときは自暴自棄になり…
やがて、フラれたことを認めるようにはなったものの、私は復縁を望むようになっていった。
(泥沼の始まり…)
やっぱりあんなに好きになれる人はいない。
あの日々はなぞ君だって私のことを好きだったはずだ。
という方面に考えていった。
連絡がくるんじゃないかと本気で思ったし、復縁についてネットで調べまくっていた。
が、連絡はくるはずもなく、共通の知人もいないためなぞ君とは繋がることなかった。(今現在まで)
「結婚できない」の中身
別れてから1年以上経った頃、ふと、彼の名前をネットで検索してみた。
(これみんなやるよね?)
すると、回り回って彼の兄弟の結婚式の写真にたどり着いた。(なぞ君は財閥的な家庭なので、キーワードを入れたら関連情報がでてくる。)
私は見たことがない、足を踏み入れたことがない規模の広さの会場での披露宴の写真が出てきた。
芸能人がテレビで披露宴する時のイメージだった。
なぞ君を探したけど、写真には写ってなかった。
このなぞ君の兄弟の結婚式写真を見て、私は目が覚めた。
明らかに身分が違う。
私はなんて愚かなんだろう。
なぞ君から見たら私のいろいろ(そんなに裕福な家の出身ではない)は価値観が違っていることも多くあっただろうに。
結婚相手に選ばれないに決まっていた。
と、すんなり受け入れられた。なぞ君が私にいろいろ話してくれなかったのもきっとこういうことだったのだろう。
身分違いを感じているが、それを口には出せない…を繰り返していたら、秘密が増えたんだろう。
もう仕方のないことだが、こういうことが人生なんだなと悟った部分もあった。
その後私は婚活沼にはまっていって、このブログで記事にした男性たちと出会っていくのです。
今でもなぞ君のことは思い出す。
今会っても好きにはならないけど、恋愛的に一番恋をしたと言いきれるのはなぞ君しか今もいない。
私のなかでは本当に最初で最後の王子様だった。
(くさい閉めになりました。照)