【婚活アプリ】顔不鮮明ユーザー6(ファービー)
見た目が全ててはない
ウェイティングに対して過大な恐怖と不安を抱いていたが、いざカフェにつくと空いていて、不安は完全に取り越し苦労となった。
ドリンクを注文し、カフェの狭い座席に対面で座った。
改めて向き合う。
心の中(まじでファービーに似てる)
下がる恋愛テンションと一端の社会人としてのプライドがせめぎあった。
タイプではない、が、しかしメッセージのやりとりはよかった。
でも実際に会うと、語尾に🌷がついてるのはなんか違和感ある。
でも大人として一見で相性を決めつけるのもどうか??
でも…でも…
と心と頭のなかではウジウジを繰り返しながら、木村さんと会話していた。