【現在のこと】サバイバルウェディング感想
婚活と結婚を研究する日々
婚活している女性なら周囲やメディアから発信される、婚活や結婚関係の商品や情報にアンテナを張らずにはいられないであろう。
私もその一人だ。
婚活ブログをはしご拝読し、
ナイナイのお見合い番組は必ず録画視聴し、
たまにやる夕方の婚活ドキュメントは録画し、
職場ににいる独身アラフォー女性をこっそり観察し、職場にいる子持ちのアラフォー女性をこっそり観察し、ジェーンスーさんの本を定期的に読み、婚活ブログを自ら書き…
と婚活や結婚に関する反応半端ないって!状態です。
(ブームに乗り遅れるのも30代あるある。というか、ブームに乗る必要性をもう見いださない。見いだせないのではなく、見いださないのだ。)
そんな、私は上記に加えて、ドラマ『サバイバルウェディング』を録画して毎週観ていた。
もともと女優波瑠さんが好きで、婚活がキーワードということもあり観ていた。
そんなドラマが先日最終回を迎えた。
あらすじ(ネタバレあり)
ストーリーは数年付き合っていた彼氏に結婚式直前で婚約破棄をされ、雑誌編集の仕事の一環として婚活をして結婚を目指すというもの。
波瑠さん演じる『さやか』と吉沢亮さん演じる『祐一』は紆余曲折を経てお付き合い、結婚へ。
しかし、年下エリート御曹司の祐一は安定した大企業を退職しインドで企業、永住にさやかにもついた来てほしいと。
さやかは別れを選択し、婚活を通して編集の仕事を認められてきたこともあり、仕事を頑張ることを選択する。
しかし、伊勢谷友介演じる上司『編集長』から人生の本質的なアドバイスを受け、祐一と結婚、インドに行くことを決意する。
胸に響く言葉
未開の地で好きな人と結婚しささえるか
慣れた土地で仕事を頑張るか
迷っているさやかに編集長は
『何を選択するかは重要ではない。大切なのは選択した人生を強く生きることだ』
と熱く言葉ををかけるのだ。
この言葉でさやかは祐一とインドに行き、自分の人生も祐一の人生も自分の力で進めていこうと決断するのだ。いざとなったら自分が養うと覚悟を決めて。
女性の生き方、自分の生き方
最終回は勝手に予想をしながら観ていた。
私ひはてっきり、
さやかは仕事を選んで日本に残り、お互い離れた土地で頑張ろう、いつかまた会える…。
fin…
というエンディングだと思っていた。
きっと15年位前のドラマなら仕事を頑張る幸せがエンディングになっていたのではないか。
今回のサバイバルウェディングの最終回の結末を受けて、女性の仕事や結婚に対する価値観に広がりが出てきているのかなと感じた。
以前は女性の社会進出や地位向上をテーマにしたドラマが一世を風靡していた印象。
今回のサバイバルウェディングを通して、女性の生き方は本当に広がりがあるし、それを決めるのは男でも社会でもなく基本的には自分なのだと再確認できた。
私はやはり結婚して、仕事も続けたい。
でも何かあれば自分の力で生き抜くことのできる女性ではいたいと思った。
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