【相席カフェ】二度と行かねぇ4
そわそわする二人
かれこれ話をして30分が経過しようとしていた。
話が一段落して少し女性だけで話をしていた。
二人はなにやらそわそわ。
女性同士のトークをしつつ、二人の同行をうかがった。
しゃくれ男「ヒソヒソ」
迷彩男「ヒソヒソ」
おや?なんかヒソヒソ話してるぞ?
しゃくれ男「どうする?あと30分いける?」
迷彩男「お金あんまりないよ」
しゃくれ男「お金はなんとかなるでしょ、どうする?」
迷彩男「うーんでも…」
みたいなことを話していた…。
いくらヒソヒソ話でも聞こえてるよ?
明らかに迷ってますよね?
ここでも乙女三人衆のリードが!
こんなにあからさまに迷われて延長されてもこっちだって願い下げだ!(開始1秒で願い下げだったけど。)
二人の無礼っぷりに乙女達はあきれた。
誰からともなく
「もう時間だから交代しましょう。他にもお客さんいるし。ねっ。」
「そうだね、たくさん話せたしね!」
「遠慮なくー!ありがとうございました!」
と流れを作る!
二人はちょっとあたふたしてた。
そして、店員さんが終了を伝えに来てくれる。
しゃくれ男が携帯を出して連絡先を聞こうとしてる素振りがあったけど、完全スルー。
お二人は別のグループとの相席に旅立っていった。
相席カフェ、もう二度と行かねぇとこの時思ったのです。
しかし、思わぬことから再度このカフェに行くことになり、二度目がありました。また別で記事にしたいと思います。
そして、この二人の後に新たに相席相手が来たのです。もう少し相席カフェの話が続きます。