【婚活パーティー】井上さん1
29歳の時、婚活パーティーに10回以上参加していた時期があった。その中で唯一本気になった相手の話です。
油性ペンで書かれたプロフィール
この頃、だいぶ婚活パーティー玄人に近づいていた。常連の顔ぶれもなんとなくわかったりとか。
そんな中、井上さんと出会った。
井上さんは33歳、顔の雰囲気は中田英寿みたいな感じ。優しそうだなという印象。
それよりも、井上さんはなぜかプロフィールシートを油性ペンで書いていたのだ。
どうしても突っ込みたくて突っ込むと、突っ込みにちゃんと乗ってくれた。
ソノミ「ふつうのペン忘れちゃったんですか~?」
井上さん「そう、たまたま油性ペンあったらこれで書いちゃった笑」
こういうやりとりが自然にできる人で好印象。
たまたま油性ペンあったからってそれで書く?スタッフからペン借りられるでしょ。というかたまたま油性ペンってある?
実は私はこういうちょっと変わった人、タイプなのだ。
中間印象ではお互い指名!フリータイムへ!
フリータイム前の中間印象ではお互いチェックしあっていた。これは行ける!
この時はまあまあモテた。フリータイムは男性が結構話しかけてきてくれた。ただ、井上さんは来てくれない。
まずい!これは行くしかない!
自分から井上さんに声をかけにいく。
ソノミ「お話ししませんか~?」
井上さん「はい、いいですよ」
一安心して話す。井上さんは飛行機使用レベルの地域出身で、この地域には友達があまりおらず、職場も出会いがないためなんとなくこのパーティーにきてみたそう。
フリータイム中もすんなりと話せて自然体でいられ、たのしかった。
婚活パーティーでこんな風に感じたのははじめてだった。
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