【くそ野郎】岩崎さん1
こんにちは。ソノミです。
これまでの記事に数回登場している、28歳の時に2ヶ月だけ付き合ったくそ野郎について、詳細に触れないまま怒りに任せてあだ名だけ書いていました。
今回はそのくそ野郎について、胸くそ悪くなりながら書きたいと思います。
始めは挨拶をする程度の関係
岩崎さんは、仕事関係の2つ上の30歳だった。
私の会社は少し特殊で、広大な土地を必要とする場所にあった。最寄り駅から歩くこともできるが、有り難いことに会社専用の定期バスが出ている。
そんな広大な土地にある会社のため、部門や部署によっては名前は聞いたことはあっても顔はよく知らないとか、どこの部門かはわかるが一緒に仕事はしたことはないというような人がごろごろいた。
岩崎さんもそんな一人だった。岩崎さんはある専門的な仕事をする部署にいて、特別な取得難関の資格がないと出来ない仕事の担当であった。また、私の所属する部署にも関係が少しある仕事であったため、名前と顔は知っており、挨拶をする程度の関係であった。
しかし、私の部署の新しい仕事の関係で岩崎さんに話を聞きに行ったり、逆に岩崎さんがこちらの部署に顔を出すことが多くなった。
ただ、同僚というよりは岩崎さんが私たちの部署の管理をするような関係性であった。
この頃の岩崎さんの印象は
○爽やかだな
○愛想いい
くらいのものだった。
声をかけられる
数回、残業で残っているときなど、声をかけてくれることがあった。「遅くまで大変ですね」みたいな。
そして、あるとき同じように残業しているとき、階段の踊り場で岩崎さんと遭遇した。
また、いつものように労いの声をかけてくれた。その後、連絡先を聞かれた。
私はもともと仕事関係で恋愛したくない主義のため、そういったことはやんわりとスルーしてきた。
しかし、岩崎さんはいわば上司的な存在でもあり、断るのも気が引けた。(パワハラだわ)
同時に、難関資格を持っている岩崎さんは雲の上の人と考えていたこともあり、ちょっと嬉しかった。(単純なクソババァ)
少し不安はあったが、LINEを交換した。