婚活ってこんなにしんどいものなんですね

28才から婚活を始め、現在はアラフォーになりました!これまでの婚活と結婚への記録。同志の力なりたい!男、女、仕事、人生、価値観と戦います!

【現在のこと】サバイバルウェディング感想


婚活と結婚を研究する日々

婚活している女性なら周囲やメディアから発信される、婚活や結婚関係の商品や情報にアンテナを張らずにはいられないであろう。


私もその一人だ。



婚活ブログをはしご拝読し、
ナイナイのお見合い番組は必ず録画視聴し、
たまにやる夕方の婚活ドキュメントは録画し、
職場ににいる独身アラフォー女性をこっそり観察し、職場にいる子持ちのアラフォー女性をこっそり観察し、ジェーンスーさんの本を定期的に読み、婚活ブログを自ら書き…


と婚活や結婚に関する反応半端ないって!状態です。
(ブームに乗り遅れるのも30代あるある。というか、ブームに乗る必要性をもう見いださない。見いだせないのではなく、見いださないのだ。)


そんな、私は上記に加えて、ドラマ『サバイバルウェディング』を録画して毎週観ていた。

もともと女優波瑠さんが好きで、婚活がキーワードということもあり観ていた。
そんなドラマが先日最終回を迎えた。

あらすじ(ネタバレあり)

ストーリーは数年付き合っていた彼氏に結婚式直前で婚約破棄をされ、雑誌編集の仕事の一環として婚活をして結婚を目指すというもの。

波瑠さん演じる『さやか』と吉沢亮さん演じる『祐一』は紆余曲折を経てお付き合い、結婚へ。

しかし、年下エリート御曹司の祐一は安定した大企業を退職しインドで企業、永住にさやかにもついた来てほしいと。

さやかは別れを選択し、婚活を通して編集の仕事を認められてきたこともあり、仕事を頑張ることを選択する。
しかし、伊勢谷友介演じる上司『編集長』から人生の本質的なアドバイスを受け、祐一と結婚、インドに行くことを決意する。


胸に響く言葉

未開の地で好きな人と結婚しささえるか
慣れた土地で仕事を頑張るか

迷っているさやかに編集長は

『何を選択するかは重要ではない。大切なのは選択した人生を強く生きることだ』

と熱く言葉ををかけるのだ。

この言葉でさやかは祐一とインドに行き、自分の人生も祐一の人生も自分の力で進めていこうと決断するのだ。いざとなったら自分が養うと覚悟を決めて。

女性の生き方、自分の生き方

最終回は勝手に予想をしながら観ていた。
私ひはてっきり、


さやかは仕事を選んで日本に残り、お互い離れた土地で頑張ろう、いつかまた会える…。
fin…


というエンディングだと思っていた。


きっと15年位前のドラマなら仕事を頑張る幸せがエンディングになっていたのではないか。

今回のサバイバルウェディングの最終回の結末を受けて、女性の仕事や結婚に対する価値観に広がりが出てきているのかなと感じた。

以前は女性の社会進出や地位向上をテーマにしたドラマが一世を風靡していた印象。

今回のサバイバルウェディングを通して、女性の生き方は本当に広がりがあるし、それを決めるのは男でも社会でもなく基本的には自分なのだと再確認できた。

私はやはり結婚して、仕事も続けたい。
でも何かあれば自分の力で生き抜くことのできる女性ではいたいと思った。






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【ハイスペ】松山さん終


 

返信は……!?

なんとなく行ける!という手応えを勝手に感じていたために、当日に返信がなかったことにショックを受けた。
翌日に期待してその日は就寝した。

翌日…
朝起きてすぐにスマホをチェック!

返信は…


ない!!ガーン!!!


結構ショックだった。予定まで聞いてくれたのに!と。


やはり自分が気に入った相手からはそう簡単に好かれないよな…と諦めモードに入っていたお昼頃…..。

なんと!返信が来た。


勝手知ったるこの文句

松山さん「返信遅くなりました。昨日はありがとう。楽しかったです。よければ次もお願いします!」

と。


よっしゃー!!来た!とまたしても心の中でガッツポーズした。


そして少し時間を空けて返信した。


ソノミ「ありがとうございます。またぜひお会いしたいです!都合つく日ありますか?」

松山さん「仕事の予定の調整があるので確認して再度連絡いたしますね!」


…………。


嫌な予感…。

この文句…。私もよく使います。
面と向かって断れないときの断り文句だ。

予想は的中した

嫌な予感を抱えつつ、松山さんからの予定調整後の返信を待っていた。

昨日の楽しかったと思われるお互いの時間を考えたら、望みがある気がしていた。

そして、予想どおり松山さんからの返信は今現在ない。


あくまで想像の域を出ないが考察

この現象は一体なんなのか??
しんごさんの時も同じような現象があった。
【婚活アプリ】しんごさん1 - 婚活ってこんなにしんどいものなんですね


初回で盛り上がったはずなのに2回目に繋がらない現象


これは一体…???

男心を察することのできない私なりに、考えられることは3つ。

  1. ヤリ目
  2. 酒の力で魅力的に見えたが、朝になって冷静になった
  3. 他の平行者に負けた

しんごさんの時は確実に3だった。直球に教えてもらったので確実であろう。


では松山さんは??
1か2?
うーん、正当は闇のなかだな。知らない方がいいのかも。


ハイスペは選べる範囲が絶対的に広い。
そのなかで選んでもらうにはよほどのテクニック、スペックをこちらも持っていないと厳しいのだと再確認した。


こういうときに役立つスキル磨きって何だろう。
分かりやすいのは学歴、職歴だろうか。
あとは、圧倒的な美貌。高嶺の花感?だろうか?

今から身に付けられるものは、立ち居振舞いや言葉遣い、見た目アップくらいなものであろうか…。



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【ハイスペ】松山さん4


気に入った相手からの二次会の誘いは嬉しい

松山さんの気遣いや、私の猜疑心が薄れてきたこともあり、打ち解けてきたころ。

コースの料理もおわり、お店を出ることに。

松山さんはご馳走してくださった。
しかも、私がお手洗いにいっている間に支払いを済ませておいてくれた。
(このへんは領収証切ってる可能性はあるが。。)


駅方面に歩いていると、松山さんから2軒目のお誘いが!

ソノミ(よっしゃー!!)
と、心の中でガッツポーズした。

手応えありそうな予感???

松山さんが何回か行ったことのあるという近くのバルに行った。

お酒を飲んだり、松山さんのすすめでスイーツを頼んでシェアしたりしていた。
こういうの自然にできる、しても嫌じゃない相手は貴重だなと思った。

松山さんは酒豪のようで、強めのお酒もどんどん飲めていたが、酔っぱらっていた。


電車の時間も迫っていたため解散することに。
ここでの会計は私に持たせてもらった。
楽しかったため、支払いに関して全く嫌だと思わなかった。

帰り道、松山さんに次はいつ会えるか聞かれた。
私としても結構いいなと思っていたため、いつでもといったような返答をした。


そしてお別れをし、帰りの電車でお礼のメッセージを送った。

予想に反してその日はメッセージが返ってこなかった…。



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【ハイスペ】松山さん3


婚活アプリあるある『猜疑心がふくらむ』

嫌だなとか、不自然だなと思うことなく食事が進められた。

松山さんは職業柄か、接待に慣れていそうな雰囲気があった。
話題が途切れることなく会話が続く。

そして楽しい!冗談を交えながらも、私にいろいろ質問してくれた。

こういった展開になると、また『婚活アプリ猜疑心』が姿を見せはじめる。


『こんなにまともな人がなぜアプリで婚活を…!?』


楽しみつつも疑いの気持ちをぬぐいきれなかった。(ババアの数々の過去の心の傷は消えないのだ…。)


本気……!?

猜疑心を宿しながら、会話をしていると、松山さんからこんな質問が。


松山さん「ソノミさんのご両親はどんな方なんですか?」


この質問で、松山さんは本気で婚活してるのかな?と考えを変えてみた。


これまで何人もの男性と婚活で出会ってきたが、両親について聞かれ、話してくれた方はいなかった。


また、なぜアプリを始めたのか尋ねたらすんなりと答えてくれた。

単純に所属している部門には若い女性がいないんだと。

私も単純なため、これらの言葉を鵜のみにして松山さんは本気で婚活してるのかなと想像していた。


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【ハイスペ】松山さん2


忙しさを想像してみる

とんとんと松山さんと会う予定が組まれた。
この頃は初回はお茶派!の私であったが、松山さんは仕事終わりの夜を希望してきた。

予定が空いてるなかでそこを希望していると言うよりは、様々な予定があってそこしか空いていないような口ぶりと印象を受けた。

松山さんはある企業のコンサル部門?企業戦略部門?といった類いの部門についていた。
私の会社の似た部門の社員はかなり多忙であることを知っていたため、松山さんの忙しさも想像ができた。

あと、松山さんはアプリでもモテていること間違いなしであったため、他の女性との約束も調整しているんだろうなと予想できた。

それゆえなのか、お店の予約等はさらりとこなしてくれた。
が、お店の好みなどは聞かれず、少し不安。


嫌だなと思うところがない

緊張の初対面の日がやってきた。
人が多くて見つけられなさそうであったが、何とか見つけてくれた。


松山さん「初めまして!遠くまでありがとうございます!」

明るく気遣いのある挨拶に好感アップ!

見た目も写真とほとんど相違なく、清潔感のあるイケメンだった。

この時点でひとまず安心。

松山さんはお店まで案内してくれた。
気になるのはどういったお店かだ。

事前に松山さんからは「お店は予約しました」としか連絡がなかったため、どんなお店を予約してくれたのかはわからなかった。

お店までの道のりの間、世間話をふってくれる松山さんをよそに内心では「変なお店に連れていかれたらどうしよう」と、アプリ初対面あるある猜疑心を発動させていた。


そしてお店に到着。
猜疑心は徒労であった。何てことのないちょっと高級感のある和風居酒屋であった。


そして松山さんは丁寧に自己紹介をしてくれた。
住んでいる場所、出身、仕事、趣味など。

内容は少し忘れてしまったが、話している内容や様子からは嫌だなと思うところはなかった。

メニューもすでにコースを予約していてくれたため、余計な気遣いなく話に集中できた。


皆さん、お気づきでしょう…

この男、できる…….!!!

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【ハイスペ】松山さん1

更新がなかなかできず、プチストレスを感じております。
まだまだネタ(とっても失礼)はあるので頑張ります!(一ヶ月前も同じことを言っています…..)

明らかな人気者

昨年の春先のお話です。

とある婚活アプリを始めて1ヶ月が過ぎようとしていた。
これくらいの期間が過ぎると、アプリの使い方もこなれ感が強くなる。

  • 希望条件で検索するも、新着順でしか見ない。
  • もらったいいねのチェック。
  • 平行者へのメッセージ送受信。

基本的にこの3つしか操作をしなくなる。

あとは、上記に追加して明らかに方向性を間違ってる男性陣の動向をこっそりチェックしたりしていた。(主に勘違いした自撮り、勘違いしたプロフィール、アピールを載せていて、いいねをしてきた方や、いいねを集めている方など。)

何度も書いていますが、私はこういう性格の悪い所がありまして…。


そんな、アプリ操作がルーチン化してきた頃、新着検索で好みの顔を発見し、プロフィールを見た。

  • 薄顔!
  • 有名大学卒!
  • 優良企業!
  • 年収平均オーバー!
  • 年齢はアラサー!
  • まともな趣味!

これが揃っているのは結構奇跡。
明らかに競争率が高いのは想像ができたが、ダメもとでこちらからいいね!をしてみた。

第一関門突破からのスムーズな約束

しばらくして、マッチング成立のおしらせが…!
とにもかくにもマッチングしないことには始まらない。
そして、人気者であろう人物とマッチングできたのは純粋に嬉しかった。(単純)

そこから松山さんとのやり取りが始まった。

メッセージの印象は一言で言うと『聡明』。会話に無駄や不自然なところはない。
有名大学を卒業されているだけあるなぁと、先入観を持って、感心していた。


ただひとつだけ気になる点が。返信がまちまちであった。あまり人気でない方は大体即レス傾向にある。(ソノミ調べ)
人気のある方は平行が基本のため返信は安定しない傾向だ。

松山さんからもそんな雰囲気を感じていたが1週間ほどメッセージのやり取りをした頃、食事をしないかとお誘いがあった。

長期にわたる婚活アプリ利用者あるあるの『百聞は一見に如かず』マインドをしっかりと備えていた私は、このペースにすぐ乗っかった。


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【再びの男】佐々木さん2ー終

リアルな出会いでもあるのか…

腑に落ちない部分はあったが、話し合いの末、お互いまだよく知らないところがあるためもう少し様子をみよう、努力してみようという結論に至った。

振り返ると、私は特に努力するところはその時佐々木さんに確認されたり伝えられたりした認識はなかった。

佐々木さんは、予定や連絡について工夫するとのことであった。


話し合い後のLINEでは

佐々木さん「予定についてはまた連絡します。」

とあった。
佐々木さんが努力できる人なのか見極めようと待っていた。


翌日、三日後、一週間、一ヶ月…………。



はい、連絡は今現在来ておりません。

まさかのフェードアウト。



      

30代、自然消滅

アプリではフェードアウトって日常茶飯事の印象だったが、まさか一応付き合っていた人とフェードアウトして別れることになるとは。

自然消滅というやつである。

驚きつつ納得もしている。

なぜなら、私の方も追って連絡はしていないから。
本当に関係を続けたい、わかり合いたい、好きだと思っているならどちらか連絡をすると思う。

少なくともこれまではそうであった。

お互いそこまでの気持ちだったのだ。
こじらせているとこういうことが起きるのだろうか。
嫌な意味で大人の終わり方なのかもしれない。

佐々木さんのつった魚に餌はやらない態度が私に対してだけであったのかはわからないが、もし過去付き合ってきた女性にも同じような態度をとっていたのなら、ある日突然別れを告げられたりしていたことも納得できた。

佐々木さん、自分の意見で喜ばせようとか楽しませようという態度が付き合ってから期間がたつにつれて見られなくなっていた。

一言で言うと努力を怠っているようにしか見えなかった。

お互いさまではあるが、なんともスッキリしない終わり方となった。


パラレルワールドは存在しない

あれだけウキウキしていたパラレルワールドは存在はせず、存在していたのは自分の直感は正しいという結果だ。

過去、佐々木さんにアプローチされたとき、すぐ付き合わなかったのは自分が若かったからではなく、好みではなかったのだ。

単純である。

婚活が長引くと、このシンプルなことがわからなくなる。
条件では結婚できないのか…。少なくとも私は条件だけでは無理だということがはっきりと判明した。

この感じ…
まだまだ婚活長そうな雰囲気プンプンですね。





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